もしもJUMPが暗殺集団だったら、彼等は如何なる武器を使い任務を遂行していくのか。今回はこのテーマで進めていきます。
〈銃〉
薮宏太 ショットガン
中距離
特徴:一発で数弾を発射できる。射程距離はそこまで長くはない。
8頭身越えの細身な身体に知的な装い、サッと依頼をこなすことから「スマート」と呼ばれ恐れられるが、その実体はドジな人物であり、銃のリロードにも手こずる始末。他の人には弾倉を持ったかしつこいくらい確認するくせに自分は忘れる。そんなことも仲間(主に光)は予測していてきっちり薮の分まで持って来ている。
有岡大貴 ピストル
中長距離
特徴:反動は軽く連射できる。しかし急所に命中させるにはかなりの精度が必要。
ずば抜けたセンスと身の俊敏さからアサシン内トップの暗殺件数を誇る。反動が軽めで何発も撃てるピストルを愛用。幼い頃からそのセンスを賞賛され続けて来た彼は人を殺すこともゲーム感覚としか思っておらず、無邪気な笑顔で楽しそうに殺していく。
八乙女光 ライフル銃
長距離
特徴:かなり離れた所から気付かれずに狙撃可能。
非常にストイックで、常に鍛錬を欠かさない。元々は刃物の方が適正があったが、血がNGのため離れたライフル銃を選択。腕は確かだが、撃って相手が死亡した後血を見ないようすぐ目を背けるため、撤退に時間がかかるのが玉に瑕。そんな暗殺者なんているのか。多分彼以外いないだろう。実はカンフーの達人でもあり、肉弾戦もできる。
〈刃物〉
知念侑李 ナイフ
短距離
特徴:持ち嵩張りせずに小回りが利く。軽い。
小柄で頭脳派の彼には軽いナイフが最適。相手の近くにそっと回り込み斬れ味の鋭い銀のナイフでさっと刺殺する。アサシン内トップの身体能力を活かしたスピード殺害が持ち味。実は幼い頃に両親と姉を殺し屋に殺害された過去を持ち、依頼をこなしながら密かにその犯人を探し続け、復讐を狙い続けている。
山田涼介 ダガー
短距離
特徴:ナイフよりは殺傷能力が高い。派手で豪華な見た目。ダガーを投げて刺し殺す場合もある。
最も美しい殺し屋として名高く、浴びた血飛沫を拭う姿は堕天使のよう。また彼は必ず一撃で仕留めることで有名。殺すことに快楽を感じ、スキットル*1を片手に人を殺すが、酒は弱いため中身は水か炭酸水。スキットルを持つことには彼なりのイメージがあるのだろう。実はとんでもなくナルシストであり、普段はこの短剣を鏡として使用している。
中島裕翔 長剣
中距離
特徴:「刺す」「切る」で殺傷能力は高め。持ち運びには不便。
当時厨二病を拗らせていた彼は「剣って主人公の象徴じゃね⁈」と長剣を選択。長い手足と長い剣がまた似合う。元々の身体能力も高く銃器の扱いも慣れている。スタミナおばけ。イケメン。伊野尾との距離が近過ぎてうっかりするとアッチの世界へ誘われそう。
〈その他〉
髙木雄也 ハニートラップ
短距離、間接距離
特徴:基本的に女性がターゲット。殺害方法は多岐にわたる。
百発百中で狙いの女をモノにする。眠らせている間に絞殺したりキスで毒を盛ったり、はたまた自分の手は汚さずに他の男が殺すよう仕向けるなど、殺し方は1番バリエーションが豊富。因みにキスで毒を盛る場合は、自分は解毒剤を飲み、相手が苦しんでいるのを見ながら「欲しかったらもう一回キスして来なよ」とサディストぶりを発揮。
常に4.5人の女性をキープしているが彼女らに順位は付けずに平等な扱い。
岡本圭人 諜報 (,電気槍)
間接距離
特徴:自ら手を下すことはない。基本的にサポートがメイン。
(圭人は暗殺するイメージがなさすぎて…)
英語が堪能な彼は海外マフィアやギャングのスパイとして活動。恵まれた体格や運動神経から、どの武器も適正ありと判断されたが、優しすぎる性格故に殺すことができず、諜報隊員となった。
たまに知念と共に出動して、電気槍で相手を硬直させている間に知念がとどめを刺すこともある。
伊野尾慧 毒、鋏
間接、短距離
特徴: 基本的には毒殺だが、気分によってたまに刺殺もする
計算され尽くした毒で完全犯罪の殺し。毒を開発するプロなので体内から毒素は検出されず、毎回原因不明の突然死としかならない。その為謎に包まれており、他の暗殺集団も被害者の探偵も伊野尾のことを全く探り出せない。猫みたいに気分屋な彼は鋏（もちろん文房具の刃先の丸いはさみじゃなくて、銀製の鋭いやつ）で相手を刺し（切り）殺したりもする。性悪な彼は一発で心臓部や頸部を狙わずに手足を先に傷付け動けなくしてから嬲り殺していく。冷酷な目で返り血を拭う伊野尾慧。最強。
*1:画像参照
